ロンドンオリンピック、終わってしまいました~。閉会式も豪華コンサートを見ているようで楽しかったですね!ロンドンにたくさんの選手が来ているというのだけでもなんだかワクワクしていた毎日でした。特に日本人がたくさん来られているのはとてもうれしいものでした。こんなに夢中になってスポーツ観戦したのは初めてだと思う。自分の国を応援するから楽しいのかな。
テレビの前で息子と本気で旗振って応援していたら、パパにちょっと驚かれたー(いつもラグビーとかの試合を大騒ぎで見ている夫を時々冷たい視線で見ていた私です・・・)。銀メダルだったけれど、全力を出し切った後の爽やかな笑顔、ほっとしました。キーパーの福ちゃん(ウチでの愛称)ファンになっちゃったよー。
同じ銀メダルで卓球の3人女子もがんばったね。昔から見ている愛ちゃんと若くてパワーのある石川選手、その2人をしっかりサポートしていた平野選手のトリオがすばらしかった。強敵中国に本気で戦ったの、すごく分かってジーンとしました。
ジーンときたシーンはたくさんあったけれど、チームワークでメダル獲得の競泳リレーもそのひとつ。北島選手が思うような記録を出せなかった中、お互いを思いやって力を出した結果、すばらしい。
それから、男子体操。日本がそんなにすごいとは知らずに見ていてすごいハラハラしながらの観戦。最後のアピールの結果待ちの時はホントにドキドキした。団体銀メダルでよかったね、と思ったら内村選手はすばらしく安定した演技で金メダル。すごい選手だとは知らなかったけれど、初めから自信のある顔だったのがとても印象的。ドヤ顔って言われていたけれど、どういう意味??
あーあとフェンシングも~。強敵イタリアにもう少しかなーと思ったけれど、緊張しました。試合は最後の最後まで分からないです。
思い出すとキリがない。
イギリスも今回かなりのメダルでしたね。特に印象的だったのは名前は忘れちゃったけれど、男子の走る競技の選手、8歳の時にソマリアから難民としてイギリスに移住してきて、苦労した子供時代だったけれど、走るのが速くて認められ、今回GB代表として金メダルをとった選手。こちらもすごい人生だと思う。
とにかく良かったです。ロンドン開催も々と心配されていましたけれど、結局は大成功でしたよね。いろんな国からの人達がスポーツで競い合うオリンピック中はなんだか世界がいつもよりも平和な感じがしました。この歳になってオリンピックの楽しさがはじめて分かったかも、です。